アメリカンバーベキューがやりたくてWeberのGo Anywhereを購入！
ただ、このGo Anywhere。他の機種にはだいたい付いてる温度計が付いていません……
ということで新品のうちから即改造！
Amazonで購入した温度計（約1300円くらい）を合わせて位置を決めます。この温度計は某社製のピザ釜に使われている品とよく似ていたのでチョイスしました。
ドリルで穴開け。最初は小さく、だんだん大きくして8mmに。
ちょっとキツかったのでヤスリで少し広げます。
入りました。
付属の蝶ねじで固定。
うん。まるで純正品のようにも見えないこともないかな。
さっそく肉を焼いてみましょう！
コストコで買ってきたイチボの塊を
スジをトリミングして
端をちょっとカットして味見。
肉質は柔らかく思ったより上等ですね。脂も良い味ですが
多すぎるとくどくなりそうなので削ります。
下味は同じくコストコのステーキシーズニングを刷り込みました。
WeberのBluetoothリモート温度計のブロープを差し込みます。
グリル内の温度は180度を目指しましたが、残っていた普通の木炭を使ったためコントロールが難しい……なんとか150度で安定したのでヨシ！とします。
Weberのリモート温度計は本当に便利。アプリでメニューと焼き加減を選択すれば、
焼き上がり直前にアラームが鳴って教えてくれます。今回はだいたい1時間半くらいだったと思います。
Bluetoothなので手洗い等でちょっと離れると切断されますが、近くに戻れば通知あるのでタップして再接続するだけ。簡単！
焼けたのでアルミホイルで包みます。
このまま1時間ほど落ち着かせます。
その間に
さきほど削った牛脂ですりおろしたタマネギとニンニクを炒め、醤油、みりん、酒でソースを作ります。
完成！初めてにしてはまぁまぁではないでしょうか。
庭木の剪定で出た梅の枝を放り込んでおいたのでスモークの風味が付いて旨い！
さすがWeber。小型ですがしっかりアメリカンバーベキューに使えます！ただ高さが無いので、チキンまるごと等は難しいかも。あとややUSA本国の価格より日本正規品はお高いのですが、最大10年の保証、アプリの日本語化、等々サポートが手厚いのでその分のコストはまぁ仕方ないと思います。
ただ、その保証もこんな改造したら無いと覚悟してるんですけどね……ｗ