大分県の中岳キャンプ場へ
大分県に仕事で行ったついでに
中岳キャンプ場へ。
コロナの影響で閉鎖されていましたが、2021年12月に再開されたそうです。
本当はタープ設営訓練のつもりでしたが、せっかく準備したガイロープを忘れたのでいつものソロティピー1TCです。
ここは無料キャンプ場ですが、再開されたばかりということもありゴミもなくキレイでした。
ただトイレも清掃されていましたが、ペーパーは切れてました。これは無料キャンプ場あるあるですよねー
なお事前申請は不要ですが、
入り口で受付用紙に住所氏名等を記入し投函する必要があります。
大分県産ハマチ刺身
大分県産酒「鷹来屋 特別純米酒」
大分県産地鶏 鍋と手羽先焼き
結論。大分は……旨い!
刺身は新鮮コリコリ。酒はふくよか、鶏は味が深い……!
ちなみに酒の飲み残しを持ち帰ったところ、数日経つと味が落ち着いてより美味しくなった気がしました。
なお上記すべて大分市内のスーパー「
トキハインダストリー 春日浦フードスタジアム」で購入しましたが、ここは地元の良い物が揃っているように思えました。
日が落ちると気温がぐんぐん下がります。、
焚火を強めに。リフレクターはダイソーものですが、ちょっと高さをあげてやるだけで暖かさがぜんぜん違います。
氷点下でのダイソーアルコールストーブ
時間はかかりましたが1リットル程度のケトルでもなんとか沸騰。
今回はバイオエタノール燃料を試しましたが、炎の色が見やすいかな?
寒い。寒いですが、だからこそ火を愉しめます。
おそらく夜明け前は-5℃くらいに下がった様子。
しかし、モンベルダウンハガー800#0とゴアテックスのシュラフカバーでヌクヌク快眠。
朝の果物。大分県産 「しゃんす」
カタカナではなくひらがな、だそうです。
竹田市や豊後大野市付近でのみ昔から生産されている柑橘類で由来も不明。実際、豊後大野市の道の駅でしか売ってありませんでした。品種改良も何もされていないので皮も厚いし甘みも控えめ。
でも爽やかでいい香り!これ好きだなぁ。
さて徐々にですが、道具を減らせています。
「使うかもしれない」といままで念のため持って行ってた道具を削り、軽い道具に買い換えたり、現場で枝拾って作ることを前提にしたり、と身軽になるたび少し自由になっている気がします。
とはいえULを極めるつもりはありません。しかしながら「自分のスタイルをどこに定めるか?」はいまだ試行錯誤中です。
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