サンヨーOHC-496ストーブ到着!
先日、
オークションで落札したサンヨーのストーブ OHC-496が到着しました。
早速、状態の確認です。
ホコリは多いですが、致命的なダメージはなさそう。
タンク内もきれいなものです。
下板はサビがひどいです。
これは全部剥ぎ取って塗り直す方がいいかも。
マッチの軸がこんなに……!
案の定、点火ヒーターは作動しません。
よく見ると電池ボックスが劣化しているようでした。
適当なボックスに入れ替えるか、そのままでにするかはまだ検討中です。
年式は96年でした。
前オーナーのものと思われるシールがまだ残っています。
ちなみに住所をストリートビューで確認すると、クラシックな酒屋さんでした
ここで長年使われてきたんですね……
サビもそこまでひどくはありませんし、あまり大幅に手を入れず「味のある使い込まれた感」をとりあえず残すつもりです。
このシールもむしろ残した方がいいかな?
芯はまだ大丈夫そうですし、消火レバー、耐震消火装置も作動しましたので
灯油を入れて点火テスト!
上火も少し上がりますし、ムラもまぁ許容範囲でしょう。
とりあえず芯の交換は不要そうです。
ちょっとサビ取って掃除、あとは下板だけ塗り直せば良さそうです。
まぁ値段からすると良い状態でした。
ただテスト燃焼のとき思ったのですが、さすがに対流式ストーブの一員なので
横の暖かさは反射式に比べるとイマイチの予感。
適当な薄いステンレス板で反射板を作ろうかな?
メンテ編に続きます
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