使える!?中華キャンプグッズ
昨今Amazonなんかをのぞいていると激安中華キャンプグッズがずらっと並んでます。
たとえばヘリノックスのコピー品
本家の1/3程度の価格ですが、けっこう使えました。
座り心地も悪くありませんしパイプの脱着もスムーズで金属加工のレベルも及第点。
もちろん縫製が雑だったり耐久性に疑問が残ったりはしますが「致命的にダメ」な点は無いように思えます。
※あくまで私が購入した品の話でメーカーによっても違ったり個体差もあるかと。
ただ、次はハイバックのタイプを買おうかと計画中ですが「今度は本物にしても良いかな?」と思っています。
(長く使うつもりなので……)
あとよく見かけるのがLEDライト。こいつはいいです。
USB充電型なので電池代かかりません。でも最大100ルーメン程度の明るさがありますから、テント内くらいはそこそこ明るくすることが可能。しかも明るさを絞れば一晩中でも使える容量があります。
カラビナ風のフックで吊り下げはもちろん、
強力なマグネットで金属に貼り付けての使用もOK
私は車中泊時にテールゲートや天井に張り付けています。
あとUSB出力端子もあるのでスマホにも充電出来るという便利さ!
なお多数のブランドからよく似た製品が発売されてるので何が何だか……?!
と思われるかもしれませんが、異なる3つのメーカー名の製品を購入して比べてみたら「まったく同じ」にしか見えませんでした。
(おそらく同じ工場で生産された品かと)
ただ、充電池の容量とLEDの光色は異なりますので要注意です。
最近はこんな進化型も。
350mlの缶ビールサイズの大きさと重さがあるので吊り下げ時には要注意ですが、温度計、時計付きですしなによりさらに15000mAhの大容量バッテリーなので長時間使えますから災害時にはすっごく重宝しそう。
こういうLED系は中華製の充実っぷりに驚きますよ。ホント。
昔はこういう懐中電灯もマグライトの独壇場でしたが、今やすっかり中華の影に隠れてしまいました。
左は単三1本、右は単四1本タイプのミニライトですが、1,000円~程度の品にもかかわらず数年キーホルダーとして使い込んでもまったくノートラブル。明るさも中々ですし満足しています。
明るいと言えばこんなのも。大型リチウムバッテリーを使用するタイプで最大600ルーメンくらいの代物。
これば電池別で確か800円くらいだったかと思います。
カタカナのロゴが間抜けですしプラスチックの品質はロクでもありませんが、それでも明るくちゃんと動作します。
単四でも使えますが、その場合は確か300ルーメン程度。しかしそれくらいでも夜の屋外で充分以上に使えます。
あと最近よく見るのがクッカー類。
私はパッカアウェイケトル「もどき」を使ってます。容量最大600mlくらいかな?
まぁ普通に使えるとは思いますが、壊そうと思ったらおそらく「素手でも数秒」で取っ手を引きちぎれそうな強度しかなさそう。
そしてコレを収納できる鍋、フライパン、食器のセットで2,980円くらいでしたがフライパンと食器は使えたモノじゃなかったのでコスパは正直「微妙……」です。
本家のパッカアウェイケトルも安いですし、よく似たモンベルのアルパインクッカー16+ケトルのセットでも4,000円(税別)ですしねぇ……
クッカーやケトルなんか滅多に買い換えるものじゃないので、ここは少しのコストダウンを図る意味はあまりないと思います。
ついでに中華に含めていいのかどうかはあれですが、ニトリのこれは良かった。
ガス火用 ホーローコーヒーポット(エナメル023WH)という品ですが、今は値下がりしてたったの848円(税別)!!!
意地悪な目で細かいとこ見たらあれですが、ホーローはわりと大手の品でも裏側とかフチの裏とか……ね。
ドリップ時の点滴レベルのコントロールは難しいと思いますが値段を考えたら実にいい品でした。
あとエアーマット。
いろいろありますが、口で息を吹き込むタイプも定番です。
こいつは本当に「モノ次第」で当たり外れが大きい!
といっても「膨らまない」「すぐ空気抜ける」というヒドイ品は(いまのところ)ありませんでしたが、形状がね……
中には凹凸が大きくて体がフラットにならず「こんなんで寝れるわけねーだろぉぉぉ!」
とツッコミたくなる品がありました。
それとこのタイプは空気入れるのはわりあい簡単ですが、抜くのが大変!
ちゃんと抜いたつもりでもまだ残っていますので元の袋に入らない!という品も。
まぁこんなになっても、無理矢理押し込んでいけばどうにかなるんですけど。
それと、キャンプ専用品ではありませんでしたがこれはダメでした。
固形燃料で石焼き、というコンセプトは実に素晴らしかったのですが……引っかかりが甘くほんの僅かでもズレるとこの有様。
なお、この品はレビューで酷評されAmazonからすぐ消えました。
モノは中華でしたが販売店が国内、それも大手でしたから即対応してくれたんだと思います。
そういう意味ではレビューというのは大事なんですが、残念ながらAmazonレビューにはサクラが多すぎて「本当の評価」がわかりにくくなっています。
そして最近のサクラレビューは日本語が普通なので「パッと見」では判別が実に難しい。
もちろん見分ける「コツ」はまだありますが「サクラチェッカー」という機械的にサクラを判別するサイトが出たのでおそらくすぐにそれらも対策されるでしょう。
そんなノイズの中から「本当のユーザーの声を拾い出して見極める」ことは必要ですが、全体的に今の中華製品というのは
「案外バカに出来ないな……」
と思います。
もちろん、国産等で高品質なモノも大好きです。
今は無き「錫半」のチロリ。
40年くらい前?の品ですが、工作精度も高く本当に美しい!
これは今のTOTO……東洋陶器製のぐい飲み。
このロゴは戦前のものかもしれません。
ちなみに東洋陶器は日本陶器、つまり「ノリタケ」から枝分かれした会社ですので、昔はこういう食器類も作っていました。薄くて軽くて持ちやすくて、口に付けたときの感触も良くて大好きなんですが、これ1点しか所有しておらず、ずっとオークションで探していますが、ぐい飲みは全く見かけません……
「安くていい品」というのは増えましたが、こういう「官能に訴えかける」品というのはまだ中華製では少ない気がします。しかし、それさえもいつか変わる日が来るのでしょうかねぇ……
たとえばヘリノックスのコピー品
本家の1/3程度の価格ですが、けっこう使えました。
座り心地も悪くありませんしパイプの脱着もスムーズで金属加工のレベルも及第点。
もちろん縫製が雑だったり耐久性に疑問が残ったりはしますが「致命的にダメ」な点は無いように思えます。
※あくまで私が購入した品の話でメーカーによっても違ったり個体差もあるかと。
ただ、次はハイバックのタイプを買おうかと計画中ですが「今度は本物にしても良いかな?」と思っています。
(長く使うつもりなので……)
あとよく見かけるのがLEDライト。こいつはいいです。
USB充電型なので電池代かかりません。でも最大100ルーメン程度の明るさがありますから、テント内くらいはそこそこ明るくすることが可能。しかも明るさを絞れば一晩中でも使える容量があります。
カラビナ風のフックで吊り下げはもちろん、
強力なマグネットで金属に貼り付けての使用もOK
私は車中泊時にテールゲートや天井に張り付けています。
あとUSB出力端子もあるのでスマホにも充電出来るという便利さ!
なお多数のブランドからよく似た製品が発売されてるので何が何だか……?!
と思われるかもしれませんが、異なる3つのメーカー名の製品を購入して比べてみたら「まったく同じ」にしか見えませんでした。
(おそらく同じ工場で生産された品かと)
ただ、充電池の容量とLEDの光色は異なりますので要注意です。
最近はこんな進化型も。
350mlの缶ビールサイズの大きさと重さがあるので吊り下げ時には要注意ですが、温度計、時計付きですしなによりさらに15000mAhの大容量バッテリーなので長時間使えますから災害時にはすっごく重宝しそう。
こういうLED系は中華製の充実っぷりに驚きますよ。ホント。
昔はこういう懐中電灯もマグライトの独壇場でしたが、今やすっかり中華の影に隠れてしまいました。
左は単三1本、右は単四1本タイプのミニライトですが、1,000円~程度の品にもかかわらず数年キーホルダーとして使い込んでもまったくノートラブル。明るさも中々ですし満足しています。
明るいと言えばこんなのも。大型リチウムバッテリーを使用するタイプで最大600ルーメンくらいの代物。
これば電池別で確か800円くらいだったかと思います。
カタカナのロゴが間抜けですしプラスチックの品質はロクでもありませんが、それでも明るくちゃんと動作します。
単四でも使えますが、その場合は確か300ルーメン程度。しかしそれくらいでも夜の屋外で充分以上に使えます。
あと最近よく見るのがクッカー類。
私はパッカアウェイケトル「もどき」を使ってます。容量最大600mlくらいかな?
まぁ普通に使えるとは思いますが、壊そうと思ったらおそらく「素手でも数秒」で取っ手を引きちぎれそうな強度しかなさそう。
そしてコレを収納できる鍋、フライパン、食器のセットで2,980円くらいでしたがフライパンと食器は使えたモノじゃなかったのでコスパは正直「微妙……」です。
本家のパッカアウェイケトルも安いですし、よく似たモンベルのアルパインクッカー16+ケトルのセットでも4,000円(税別)ですしねぇ……
クッカーやケトルなんか滅多に買い換えるものじゃないので、ここは少しのコストダウンを図る意味はあまりないと思います。
ついでに中華に含めていいのかどうかはあれですが、ニトリのこれは良かった。
ガス火用 ホーローコーヒーポット(エナメル023WH)という品ですが、今は値下がりしてたったの848円(税別)!!!
意地悪な目で細かいとこ見たらあれですが、ホーローはわりと大手の品でも裏側とかフチの裏とか……ね。
ドリップ時の点滴レベルのコントロールは難しいと思いますが値段を考えたら実にいい品でした。
あとエアーマット。
いろいろありますが、口で息を吹き込むタイプも定番です。
こいつは本当に「モノ次第」で当たり外れが大きい!
といっても「膨らまない」「すぐ空気抜ける」というヒドイ品は(いまのところ)ありませんでしたが、形状がね……
中には凹凸が大きくて体がフラットにならず「こんなんで寝れるわけねーだろぉぉぉ!」
とツッコミたくなる品がありました。
それとこのタイプは空気入れるのはわりあい簡単ですが、抜くのが大変!
ちゃんと抜いたつもりでもまだ残っていますので元の袋に入らない!という品も。
まぁこんなになっても、無理矢理押し込んでいけばどうにかなるんですけど。
それと、キャンプ専用品ではありませんでしたがこれはダメでした。
固形燃料で石焼き、というコンセプトは実に素晴らしかったのですが……引っかかりが甘くほんの僅かでもズレるとこの有様。
なお、この品はレビューで酷評されAmazonからすぐ消えました。
モノは中華でしたが販売店が国内、それも大手でしたから即対応してくれたんだと思います。
そういう意味ではレビューというのは大事なんですが、残念ながらAmazonレビューにはサクラが多すぎて「本当の評価」がわかりにくくなっています。
そして最近のサクラレビューは日本語が普通なので「パッと見」では判別が実に難しい。
もちろん見分ける「コツ」はまだありますが「サクラチェッカー」という機械的にサクラを判別するサイトが出たのでおそらくすぐにそれらも対策されるでしょう。
そんなノイズの中から「本当のユーザーの声を拾い出して見極める」ことは必要ですが、全体的に今の中華製品というのは
「案外バカに出来ないな……」
と思います。
もちろん、国産等で高品質なモノも大好きです。
今は無き「錫半」のチロリ。
40年くらい前?の品ですが、工作精度も高く本当に美しい!
これは今のTOTO……東洋陶器製のぐい飲み。
このロゴは戦前のものかもしれません。
ちなみに東洋陶器は日本陶器、つまり「ノリタケ」から枝分かれした会社ですので、昔はこういう食器類も作っていました。薄くて軽くて持ちやすくて、口に付けたときの感触も良くて大好きなんですが、これ1点しか所有しておらず、ずっとオークションで探していますが、ぐい飲みは全く見かけません……
「安くていい品」というのは増えましたが、こういう「官能に訴えかける」品というのはまだ中華製では少ない気がします。しかし、それさえもいつか変わる日が来るのでしょうかねぇ……
BUCKナイフの偽物
超絶レアなNEW TOP3合炊き飯ごうがヤフオクに!
Weber Go Anywhereを購入、即改造!
セリアのステンレスマグをカッコよく
ピコグリルの偽物を試してみた
イスカ CAMP LABO(キャンプラボ) 1400N購入
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